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【2026年新年号】新年のご挨拶=在サンパウロ総領事 鈴木 誉里子

2026年1月9日

鈴木誉里子総領事(総領事館提供)
鈴木誉里子総領事(総領事館提供)

皆様、新年明けましておめでとうございます。

私にとりまして、昨秋の着任後、サンパウロでの初の年明けを皆様と一緒に迎えることができ、大変嬉しく感じております。

着任以来、既に日系社会、当地に進出されている日本企業、州政府・市政府関係者、学術・文化関係団体など、多くの皆様に温かく迎えていただきましたことに、まず心より御礼申し上げます。

サンパウロ州はブラジル経済の中核であり、人口・経済規模ともに南米最大の活力を有しています。着任後、各方面を訪問させていただき、産業・農業・教育・文化など幅広い分野で日系社会の皆様が大きな役割を果たしておられることを肌で感じました。先人の努力により築かれた日伯友好の礎の上に、今日も地域社会を支え、両国をつなぐ架け橋として活躍されている皆様に、改めて深い敬意を表します。

進出企業の皆様には、サンパウロ州内外で雇用創出、技術革新、サプライチェーン強化に貢献していただいております。意見交換の機会を通じて、経営環境、投資の可能性、課題などを伺いましたが、日本企業が当地で果たす存在感の大きさを強く実感したところです。総領事館として、安全対策や行政手続に関する支援を含め、現地活動を後押しできるよう、全力で行動していく所存です。

またジャパン・ハウス サンパウロをはじめ、文化行事や学術交流、観光プロモーションなどを通じ、当地で日本文化への関心が引き続き高まっていることも印象的でした。こうした交流は、両国民の相互理解と信頼をさらに深める重要な基盤となるものであり、当館としても一層積極的に支援してまいります。

日伯外交関係樹立130周年という節目を迎えた2025年は、多くの人的往来があり、一層両国間の交流が活発化しました。本年も、この潮流を確かなものとすべく、サンパウロ州、マット・グロッソ州、マット・グロッソ・ド・スール州、三角ミナス地域の皆様と連携し、日伯両国の関係が一層深まるよう、取り組んでいきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

令和8年が、皆様にとって素晴らしい一年となりますことを祈念致しまして、新年の御挨拶とさせていただきます。

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