メルコスル/EU=関税撤廃で輸出構造に変化=〝ジャガー州〟に恩恵集中の可能性
欧州連合(EU)と南米南部共同市場(メルコスル)の通商協定は、欧州側で新たな法的審査が開始され、発効までの道筋に再び不透明感が漂っている。交渉停滞が意識される一方、ブラジル国内では、協定発効を前提に地域別の経済効果を精査する動きが静かに広がっている。なかでも、近年、安定した経済成長と制度基盤の強さから「ブラジルのジャガー(オンサ)」と呼ばれる複数の州が、農産物やアグロインダストリーを軸に、相対的に大きな恩恵を受ける可能性が高いとの見方が強まっている。9日付ヴァロール紙(1)が報じた。
「ブラジルのジャガー」とは、後半20世紀に急成長を遂げた「アジアの虎」になぞらえ...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。