サントス港でスト回避も課題、コスト負担巡り火種継続
サントス港で荷役に従事する自営業のトラック運転手らは、港湾アクセスに不可欠な「規制ヤード(パティオ)」の使用料負担に反発し、3月25日に24時間のストライキを計画した。運転手側は、本来は荷主や輸送会社が負担すべき利用料が実質的に運賃から差し引かれていると主張。約5千人規模の参加が見込まれ、港湾物流の停滞や輸出入への影響が懸念されていた。だが、港湾当局やターミナル運営会社側との協議が進展し、同日中に暫定合意に達したことでストは回避。早期の合意で市場への影響は限定的だが、構造的な物流ボトルネックや不透明なコスト負担といった課題は依然として残っている。(1)









