アマゾン女性移民との出会い旅=トメアスー編(3)=大河に咲く、ひまわりの笑顔
トメアスーの文協会館には、ひっきりなしに人々が訪れる。三宅昭子さん(82歳)もその一人だった。秋田出身で、2026年3月現在は娘の一人に連れられて日本で過ごしているが、その明るく社交的な人柄は、遠く離れたアマゾンの地でも慕われ続けている。趣味の文芸活動を通じて本紙とも縁があり、初対面の記者に対しても「遠いところからよく来たね」と、あれこれと世話を焼いてくれた。
三宅さんの歩んだ道は、激動の昭和そのものだ。生まれは北朝鮮。3歳の時、終戦とともに母に抱かれて日本へと引き揚げた。ロシア軍に連れ去られそうになる恐怖の中、栄養失調でぐったりとした三宅さんを抱える母に、行き倒...
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