《記者コラム》日本の教科書に出始めた南米移民=今は地理中心、歴史はこれから?
県連日本祭りや七夕祭りの写真が教科書に
日本国外務省からの連絡により、日本の中学校で現在使用されている令和3(2021)年度版の地理教科書には、全て日系人に関する記述がみられることが分かった。中でも、日系人に関して1ページにわたって説明するものが2種類もあるという。移民に関する認識がその分、深まってきたと有り難く感じる。
中学校の地理教科書のうち最も使用されているのは帝国書院で、使用率は全体の50・8%。本文の記述のほか小コラムを掲載しているという。
その次に使われているのが東京書籍(同38・8%)、続いて②教育出版(同7・9%)。この二つの出版社の教科...
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