RS大水害から10カ月の傷跡=南援協取り巻く厳しい現実=(1)=住民の懸念は水害の再来
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「まだ下水が復旧していない地域があるとは思わなかった」。南部リオ・グランデ・ド・スール(RS)州ポルト・アレグレ市の大学院生舩江かおりさん(兵庫県出身、55歳)は、復興の遅れに驚く。多くの人々の生活は以前同様に戻ったものの、街中には浸水した水の高さを示す痕が建物に色濃く残り、今もなお、被災前の生活に戻れていない人々も少なくない。昨年4月下旬から降り続いた雨による大水害から10カ月が経った現地の傷跡を取材した。(取材執筆=松田亜弓さん、JICA日系ボランティア)
かおりさんは昨年12月、...
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