伊藤薫さん被曝体験を語る=長崎県人会の平和講演で
【既報関連】ブラジル長崎県人会(和田佐代子会長)が主催する「平和講演・龍踊り指導講演」が10月18日~21日にサンパウロ市とサントス市で開催。その一環として同20日、長崎市で被爆した画家・伊藤薫さん(88)の「私の被爆体験と歩み」と題した講演が、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会貴賓室で行われた。
伊藤さんは1945年8月9日、長崎市内の祖母の畑で農作業を手伝っていた際、米軍が投下した原爆により、隣の畑の垣根まで7メートルほど吹き飛ばされたという。当時、まだ8歳の子供だったが、爆心地から2・5キロの場所で被爆した。
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