国内通信大手＝Oiグループ破産宣告受ける＝サービスは移行完了まで継続

リオ州の第7商事裁判所は10日、国内通信大手のOiグループに対して破産宣告を行った。同日付グローボ紙(1)が報じている。

この宣告は、Oiの司法管理委員会が7日に破産状態の認定を求める申し立てを行ったことを受けて行われた。

これは、10月に回収手続きの対象外だったサプライヤーへの債務総額が17億レアルに達し、負債額が6月より5億レアル増加したことなどを受けた判断だ。裁判所はこの債務は「氷山の一角」と表現している。

今回は、業務の継続を前提とする民事再生ではなく、返済不可能との判断の破産宣告だが、判決を下したシモーネ・ガステシ・シェブラン判事はOiに対し、必要不可欠...