ぶらじる歌壇=46=小濃芳子撰
サンパウロ 梅崎嘉明
体操をする吾に近く来しモレナ親しげに身の上話をなせり
運動をしろと言わるるも私は身重で自由がききません
そんなには見えませんよまだ若いのですから元気を出しな
医者からは体内に五人の児かいると告げられ孤りしよげているのょ
誤診では無いのですかどちらから見ても貴女は妊婦ではありませんよ
またの日を見てくださいと別れしがその後の彼女に逢うことはなし
サンパウロ 山岡秋雄
長旅で不在の妻の声色が厨の隅に聞こえし気がす
一切れのピザの昼食摂る店が八十路のわれを社会と繋ぐ
携帯に両手の拇指でキーを打つ歩みながらの若者の技
移住者の高齢婦人箏を弾き千年前の絵巻偲ばす
飛行機...
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