PIX巡り米国と摩擦再燃=コロンビアは逆に拡大要請=対抗措置が最終検討へ
米政府はブラジルの即時決済システム「PIX」やデジタル市場規制を対米貿易上の障壁と位置づけ、対抗措置の検討を最終段階に進めている。米通商代表部(USTR)が3月31日に公表した最新の「外国貿易障壁報告書(NTE)」は、これらの制度が米企業に不利な競争環境をもたらす可能性を鮮明にした。一方、コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領はブラジルに対しPIXの域内拡大を要請するとともに、米国の圧力を強く批判しており、通商と外交を巡る緊張は中南米全体に広がりつつある。
2日付のG1など(1)(2)によると、報告書のブラジルに関する章では、特許登録の遅延や知的財産権の保護、エタノー...
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