《記者コラム》ついにやられた!オミクロン=高熱、倦怠感、喉の痛みと咳
「ついにやられた!」――一昨年3月からほぼ2年間、「いつ罹るか」「どんな症状がでるのか」と心配し続けてきた。もちろんコロナだ。
コラム子は13年前に結核亜種で吐血数回、死にかかったことがある。クリニカス病院で治療を受けたが、「菌が肺全体に拡散しており、根絶は不可能。せめて巣のようになっている右肺上部だけ切除しましょう」と手術を受けたのが、11年前だった。
そんな経緯から、残る生涯を通じて肺に基礎疾患を持つ状態になった。だから「肺を直撃する感染症にやられたらひとたまりもない」と覚悟していた。しかもコロナ・ウイルスは初期株からデルタ株までは、肺を直撃するタイプだ...
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