おしゃべりパパガイオ
名物政治コメンテーターだったアルナルド・ジャボール氏が15日未明、12月に起きた脳梗塞の予後が悪く、入院先のサンパウロ市シリオ・リバネス病院で亡くなった。81歳だった。ジャボール氏は若い頃は映画監督として知られ、ベルリン映画祭やカンヌ映画祭に作品を出展するなど、映画界でも成功を収めていたが、50代だった90年代に政治報道の世界に転身。グローボ局の報道番組の「ジョルナル・ナシオナル」「ファンタスチコ」などでの歯に衣を着せない発言でおなじみだった。映画界からジャーナリズムに転身した変わり種だったが、「歴史や人々の現実を尊ぶ点で一貫していた」と評価されていた。
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