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《ブラジル》ペルナンブッコ州で100体以上の人骨見つかる=蘭領ブラジル時代のものか

2022年4月20日

 ペルナンブッコ州州都レシフェで、都市部では極めて稀な100体を超える人骨が発掘されており、赤子の骨も見つかった。18、19日付現地紙、サイトが報じている。
 赤子を含む人骨が見つかったのはレシフェ市ピラール地区だ。ここは市街地では国内最大の遺跡で、ブラジルで最も古いものの一つとされる「サンジョルジェ砦」がある。このあたりには17世紀にオランダ人が侵攻、入植しており、「オランダ領ブラジル」の首都があったところだ。
 発掘現場は420世帯分の集合住宅建設予定地で、国立歴史美術遺産院(Iphan)が遺跡に指定。建設計画を進めるために不可欠な発掘作業は2014年以降、...

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