サントス強制退去=知念兄弟の伝え聞き(1)=「2年後、家は全て無くなっていた」

1943年7月8日、サンパウロ州サントス市では当時のブラジル警察当局により、敵性国民だった日本人とドイツ人は24時間以内の退去を強制された。その数は沖縄県人を含めた日本人だけで、約6500人に及ぶとされている。9日、ブラジル沖縄県人移民研究塾の宮城あきら代表に同行し、サントス市に住む日系2世の知念(ちねん)兄弟と元連邦下院議...
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