《ブラジル》サンパウロ州地域選挙裁がモロの拠点変更認めず=選挙出馬無効の危機も
サンパウロ州下議選または上議選への出馬が予想されるセルジオ・モロ氏(ウニオン)に対し、サンパウロ州地域選挙裁が7日、拠点をサンパウロ市に移した際の住所が認められないとして、選挙人登録の変更を拒否した。選挙高裁への控訴は可能だが、出馬できない可能性が出てきた。7、8日付現地紙、サイトが報じている。
モロ氏は3月末、政党移行期間の締め切りギリギリに、所属していたポデモスからウニオンに移籍。モロ氏はパラナ州連邦地裁のラヴァ・ジャット作戦担当判事として有名だったが、この際、拠点地域をサンパウロ州に移した。
だが、その際の住所を宿泊していたホテルの住所で登録していた...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。