《サンパウロ市》地下鉄6号線の工事を再開=トンネル掘削機事故後7カ月ぶり
今年2月にサンパウロ市のマルジナル・チエテの車線まで陥没する事故を起こしたサンパウロ市地下鉄6号線のトンネル工事が再開された。8月31日現地サイトが報じている。
2月の事故は同月1日、サンパウロ市北部アキノス区を走るマルジナル・チエテのアイルトン・セナ高速道方面行き車線のピケリ橋に近い6号線工事現場で起こった。半径約10メートルの大型掘削機「タトゥゾン」はこの時、地下14メートルでトンネルを掘る作業中だったが、その振動で3メートル上を通っていた下水管が破損した。
大量の下水がトンネル内に流れ込み、側壁も壊れたため、将来はサンタマリア駅となる予定の穴が水浸し...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。