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《ブラジル》黒人文化保護財団元会長がサンバ歌手訴え敗訴=「白人の魂を持つ黒人」と揶揄され

2022年9月17日

「白人の魂を持つ黒人」と呼ばれたことで、サンバ界の大御所マルチーニョ・ダ・ヴィラを訴えていたパルマレス財団元会長セルジオ・カマルゴ氏の上告が却下された。15、16日付現地紙、サイトが報じている。
事の発端はマルチーニョが昨年、クルトゥラ局の番組「ローダ・ヴィーヴァ」でパルマレス財団について尋ねられた際、「あの財団は黒人文化保護のために作られたはずなのに、熱烈なボルソナロ大統領派のカマルゴ氏が会長になってから、おかしくなっている」とし、「彼は白人の魂を持った黒人だ。本当は白人になりたいのだろう。自分は白人だと思っていて、黒人に関することを終わらせたいのだろう」と...

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