銃携行禁止違反のザンベッリ下議、米国へ=逮捕や罷免求める声高まる中
大統領選の決選投票の前日に、サンパウロ市内で銃を持って黒人男性を威嚇・追跡したことで問題となったカルラ・ザンベッリ下議(自由党・PL)が3日、米国に渡航したことを明かした。同下議に関しては逮捕や罷免を求める声が相次いでいた。4日付現地紙が報じている。
ザンベッリ氏は10月29日午後2時頃、サンパウロ市パウリスタ大通りに近い住宅街ジャルジンスで、黒人ジャーナリスト、ルアン・アラウージョ氏の飛ばした野次に怒り、 護衛とともに銃を持って追い回し、問題となった。
選挙高裁では選挙前日、当日、翌日の72時間は銃の携行を禁止しており、ザンベッリ氏はこれを破ったことにな...
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