モウロン副大統領、最後の挨拶で物議=ボルソナロを痛烈批判
モウロン副大統領(当時)が12月31日、ボルソナロ大統領(当時)に代わって、任期最後の挨拶を全国のテレビとラジオで行った。モウロン氏はそこで不在のボルソナロ氏を批判したと思われる発言を行い、物議を醸した。1日付現地紙などが報じている。
モウロン氏が最後の挨拶を行うに至ったのは、この前日の12月30日にボルソナロ氏が大統領の任期を1日残して米国のフロリダに飛び立ってしまったためだ。
モウロン氏はこの日の放送の前半は、ボルソナロ政権における経済やコロナ対策への取り組みや、それらの成果が出ていることを冷静に伝えていた。
その後、政権交代について話が及び、「政...
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