リベルタドーレス杯=4日からGリーグが開始=ブラジル勢は引き分けスタート
サッカーのリベルタドーレス杯は4日からグループリーグが始まった。初日のブラジル勢は、インテルナシオナル、アトレチコ・パラナエンセとも、引き分けに終わっている。4日付UOLサイト(1)などが報じている。
インテルは敵地コロンビアでインデペンディエンテ・メデジンと対戦。前半は拙攻が目立ち、後半早々には守備体型が乱れて先制点を奪われた。だが、後半41分にアラン・パトリキが同点ゴールを決め、絶好調とはいかないながらも1―1で引き分けた。
昨年の同大会準優勝のパラナエンセは敵地ペルーでアリアンサ・リマと対戦。18歳のエース、ヴィットル・ロッケが前半からチャンスを作ったが、得点は奪えず。さらに、後半にはセンターバックのチアゴ・エレーノがレッドカードで退場となり、数的不利になるなど苦戦。結局、0―0で引き分けた。
2日目となる5日夜は、パルメイラスやコリンチャンスを含むブラジル勢5チームの試合も行なわれている。