リオ市=女性のバラバラ遺体発見=失踪6日後にゴミ捨て場で
リオ市で失踪した20代の女性が、6日後にゴミ捨て場でバラバラ遺体となって発見される事件が発生した。11日付フォーリャ紙(1)が報じている。
遺体はジュリア・ヴィエイラ・リベイロさん(24)のもので、今月3日に行方不明となっていたが、6日後の9日に同市北部マドゥレイラのゴミ捨て場で見つかった。遺体はばらばらに切断されており、首や体幹部は毛布でくるまれていたという。この事件は11日になって公にされた。
ジュリアさんはスーパーマーケットの店員で、2児の母親だった。親しかった友人や家族は遺体発見後、ネット上でジュリアさんを失った悲しみを一斉に綴っている。
リオ市警殺人事件課(DH)は、遺体が発見されたゴミ捨て場からほど近く、マドゥレイラ地区内のコンゴーニャの丘の密売人が事件に関与している可能性も含めて、捜査を行っている。