リオ市=イースター商戦に期待=売上げ2・5%増予想
リオ市の商店ダイレクター・クラブ(CDLRio)と同市商店主組合(SindilojasRio)によるイースター(パスコア、復活祭)に関する調査で、大半の商店主は今年の売上は2・5%伸びると見ていることが分かったと2日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。
それによると、今年のイースターの売上が2・5%伸びると見ている商店主は65%で、4%の伸びを期待している人は4%、3・5%伸びると考えている人は8%だった。今年は29日がパイション(受難日)で31日がイースターだ。
調査では、在庫や製品、プロモーション、販売見通しに関する情報を集めた。また、調査に応じたのは、玩具や衣料品(大人用と子供用)に履物・バッグ、文具、香水・化粧品、宝飾品・コスチュームジュエリー、家庭電化製品、家庭用品に携帯電話などの店の店主で、計250人が調査に協力したという。
贈り物の平均価格は150レアル程度と見ている商店主は70%で、200レアル程度20%、260レアル程度8%、270レアル以上2%と続く。
また、イースター商戦のために販売や会計その他の従業員を一時採用するつもりという商店主は20%で、その内の10%はイースター後も継続して雇うつもりだが、結果は店員の仕事ぶり次第とも答えているという。