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ペルナンブッコ州=生後間もない我が娘を殺害=ネズミ駆除剤で殺害の父逮捕

2024年7月26日

 25日、ペルナンブッコ州で、生後間もない自身の娘をネズミ駆除用の毒薬(シュンビーニョ)で殺害した嫌疑で、父親の男性が逮捕された。当日付G1サイト(1)が報じている。
 事件は州都レシフェ南部のボア・ヴィアージェンの住宅内で起こった。シャルレス・ルイス・フェリックス・ダ・コスタ容疑者(44)は23日夜、妻が入浴している間に、哺乳瓶にシュンビーニョを挿入して赤ちゃんに飲ませ、殺害した。同容疑者は妻に促される形で警察に出頭した。
 シュンビーニョは2012年以降、使用が禁止されている薬品で、入手経路なども調査の対象になる。殺害の動機などは現在調査中だ。。
 シャルレス容疑者は昨年10月にも、子供に対する虐待行為の容疑で裁判所から接近禁止命令を出されていた。
 また、同容疑者は2011年にも、視覚障害を持つ女性に近づき、口座から2万レアル以上の金を盗んだ嫌疑で訴えられていたが、この件に関しては昨年、時効となっていた。


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