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デング熱=懸念される血清型3感染者増=死者98人、サンパウロ市でも初犠牲者

2025年2月14日

デング熱やチクングニヤ熱を媒介するネッタイシマカ(© 41330/Pixabay) 【既報関連】保健省の監視パネルによると、2025年の最初の6週間でデング熱症例が約60%減少した。だが、昨年はデング熱が昨年比400%も激増した年で、しかも、サンパウロ州では今年も60%増加している。さらに国内で15年以上流行していなかった血清型3の感染が増えていることへの懸念が高まっていると同省広報(1)が伝えた。
サンパウロ州での死者は内陸部中心に出ているが、10日にはサンパウロ市でも、東部に住む11歳女児がデング熱での初の死者となったと11日付アジェンシア・ブラジル(2)(3)(4)(5)などが報じた。同市の感染確認済み患者は3721人、感染確認中は76...

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