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SBC市長=汚職疑惑で職務停止に=現金で4・5億円超押収

2025年8月15日

3段
マルセロ・リマ氏(Foto: Reprodução/Facebook)

 サンパウロ大都市圏サンベルナルド・ド・カンポ市の現職市長、マルセロ・リマ氏(ポデモス)が14日、汚職及び資金洗浄の疑いで連警の捜査を受け、司法当局から1年間の職務停止処分を受けた。同市長の自宅などからは1400万レアル(約3億8千万円)および50万米ドル(約7400万)の現金が押収されており、政財界を巻き込んだ不正の実態解明が進められていると同日付G1など(1)(2)が報じた。

 リマ氏の関与が疑われているのは、市役所と複数の企業が結んだ公共事業、医療、保守管理関連の契約に絡む汚職と資金洗浄だ。連警によれば、これらの契約の背後には贈収賄の構造的な仕組みが存在していた...

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