ルーラ大統領=GWMの新工場開所式に出席=米国制裁下で中国との連携鮮明に

ルーラ大統領は15日、サンパウロ州内陸部イラセマポリスで行われた中国の自動車大手・長城汽車(GWM)の新工場開所式に出席した。同工場開設は、米国がブラジル製品に対して50%の関税措置を開始してからわずか2週間後で、ルーラ氏と中国の習国家主席が電話会談で多岐にわたる分野での協力について言及した直後でもあるため、ブラジルが中国との経済連携を一段と強化する姿勢を示していると同日付メトロポレスなど(1)(2)(3)が報じた。
開所式にはジェラルド・アルキミン副大統領兼商工開発相も出席した。
同工場はGWMが2021年にメルセデス・ベンツから取得したもので、既に約400人の...
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