ヤンマー2億8千万レ投資=新工場27年稼働、シェア拡大へ

15日付CNNブラジルなどによれば、日本の機械メーカー、ヤンマーは8月15日、サンパウロ州インダイアトゥーバに新たなトラクター工場を建設すると発表した。投資額は2億8千万レアル(約50億円)で、2027年に第1フェーズ(3万6千㎡)が稼働を開始し、2030年までに全体(14万㎡)を完成させる計画だ。
設備が整うことで現在5千台の年産能力を7千台に引き上げ、トラクター分野での市場シェアを10%から12%へ拡大する狙いだ。
新工場には自動化された組立ライン、トルク制御やインスペクションの自動化、物流・安全・エルゴノミクスの改善、ならびに自然採光・太陽光発電・自動照明制...
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