食料安全保障のセミナー開催=大阪万博ブラジル館に要人結集=《下》=穀物供給網で日本と連携強化
ブラジル農牧供給省(MAPA)と日本農林水産省(MAFF)が共催し、14日に大阪・関西万博のブラジル館で開催された「日本・ブラジル穀物協議 Grain Talks 2025」では、両国間の穀物や農産物サプライチェーンの現状と将来の機会について紹介された。
セミナーでは、大豆やトウモロコシに加え、植物油やバイオ燃料、蒸留乾燥穀物(DDGS)といった飼料・エネルギー資源を含む多様な分野での二国間協力に話題が及んだ。
MAPAのルイス・フア貿易・国際関係局事務次官は、ブラジルは日本にとって安定的な穀物供給国であり、とりわけトウモロコシでは米国に次...
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