文学サークル「たちばなの会」=一緒に日本語文章の研鑽を
毎月第2水曜日、午後1時、各自がエッセイ(作文)をもちより発表し、その作品にコメントがあれば出しあう会が、2011年に発足した。場所は、サンパウロ市の地下駅サンジョアキン駅の近く静岡県人会館(Rua Vergueiro, 193)の入ったところの大広間。
発足時は10数人いた会員が、高齢化で減少したため募集することになった。毎回、会費は場所代をかね35レアル、2世でも日本語文が書ければ入会できる。昼食が必要な人には弁当をとりよせる。宮崎高子さんは「物を書くことは、脳の退化を防ぐもっともよい行為だと言われています。日本語の文章を切磋琢磨したい方、ぜひご参加を」と呼びかけた。