新政党「ミッソン」誕生へ=選挙高裁が結党を承認
選挙高裁は4日、市民政治団体「ブラジル自由運動(MBL)」の政党「ミッソン」の結党を正式に承認した。国内で30番目の政党となる。同日付G1サイト(1)が報じている。
MBLは2015〜16年のジルマ大統領(当時)罷免運動の際に注目され、キム・カタギリ下議などを輩出。2023年10月からミッソンの結党手続きを行っていた。
結党には全国から54万人以上の署名が必要だが、同党は57万8千人の署名を集め、手続きに臨んでいた。
選挙高裁は4日、署名を含む、諸条件が満たされていることを認め、新党結党を承認した。これにより、ミッソンは「選挙への参加」「選挙資金の受け取り」「テレ...
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