中国がブラジル産鶏肉の輸入再開=鳥インフル騒動から約半年後
商業養鶏場での鳥インフルエンザ発症後、ブラジルからの鶏肉の輸入を禁止していた中国が、輸入再開を認めた。7日付UOLサイト(1)が報じている。
中国は7日、ブラジル産鶏肉の輸入禁止措置を解除したと発表した。中国は、5月15日にリオ・グランデ・ド・スル州モンテネグロ市内で国内初となる商業養鶏場での鳥インフルエンザの症例が確認されたのを受け、5月31日から輸入禁止措置を取っていた。
ブラジル農務省は6月初旬に、鳥インフルエンザの問題がなくなったことを宣言したが、中国政府は輸入再開には踏み切らなかった。
北京はブラジル産鶏肉の主な市場だ。ブラジル動物タンパク質協会(ABP...
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