最高裁=タリアフェロ氏被告決定的に=モラエス判事の情報漏洩等で
最高裁第1小法廷は、アレッシャンドレ・デ・モラエス判事元側近のエドゥアルド・タリアフェロ氏に対し、機密情報漏洩などの嫌疑で判事投票を行い、賛成多数で被告とすることが決定的となった。9日付UOLサイト(1)が報じている。
これは連邦検察庁がタリアフェロ氏に対し、「公務員が入手した機密事項の漏洩またはその助長」「司法手続きにおける強制」「民主的法治の廃止未遂」「犯罪組織に対する捜査の妨害または妨害未遂」の四つの罪状で起訴したことを受けて行われたものだ。
タリアフェロ氏は2024年8月、22年の大統領選の時期に、モラエス判事が不当な過程で親ボルソナロ派のメディアを虚報拡...
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