対犯罪組織対策法案 =デリッテ氏が再修正法案提出=連警などからの強い反発受け=連邦政府になお不満残る
【既報関連】サンパウロ州保安局長を休職したギリェルメ・デリッテ下議(進歩党・PP)が報告官を務める対犯罪組織対策法案が物議を醸したことで、同下議が譲歩し、法案を修正。連邦警察の役割などを従来のままとした。だが、この修正法案でも連邦政府側には不十分と見られている。
デリッテ下議による、連邦政府の対犯罪組織対策法案の改正案は連邦政府や連邦警察から強い反対を受けた上、報道を通じて改正の内容を知った連邦政府派の国民からのネットを中心とした反対運動にまでつながった。
とりわけ不満が強いのは連邦警察で、10日に公式声明を発表。「連邦政府の当初の提案は犯罪組織に対抗する機関を強化...
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