オスカールに選手生命の危機か?
2014年のサッカーW杯で活躍したサンパウロのオスカールが11日、身体検査でのエアバイクでのテスト中、不整脈を起こし、30秒ほど意識を喪失。そのまま、アルベルト・アインシュタイン病院に入院した。34歳のベテランながら、サンパウロの主力でもあるため、この一報はサッカーファンに強い衝撃を与え、「これで選手生命が絶たれるのでは」との心配の声もあがった。病院側は、入院後の経過は良好との見解を示しているが、運動中の不整脈は危険な兆候のため、現役続行か否かは今後の診断によるとしている。(1)









