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サンパウロ市=7年ぶりのモーターショー老舗不在で中国勢が台頭

2025年11月19日

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2018年のサンパウロ国際モーターショー(Foto: Divulgação / Salão do Automóvel)

22日から7年ぶりに開催される「サンパウロ国際モーターショー」で、国内新車市場の約15%を占める中国メーカーが存在感を強めている。老舗ブランドのGMやフォルクスワーゲンが不参加となる中、中国勢はMG(上海汽車集団傘下)、ジーリー(吉利汽車、Geely)、リープモーター(零跑汽車、Leapmotor)など、新参組を含め、計11社が出展。報道向けイベントの約半分を占めるなど、主役の座を狙う構図だと18日付ヴァロール紙など(1)(2)が報じた。

中国メーカーの進出は、国内生産拡大と販売網整備によって後押しされている。ジーリーはブラジルにおけるルノー事業の26・4%を取得...

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