サンパウロ市でバスが制御不能となり、パニック
17日朝、サンパウロ市西部ラポーゾ・タヴァレス高速道を走行中のバスがコントロールを失い、自動車やバイクに次々と追突を繰り返す事故を起こした。現場はサンパウロ市方向の17キロ地点で、809/A10線のバスが突如バランスを崩し、自動車16台とバイク1台と追突。バスは高速道脇の大きなコンドミニアム(塀で囲まれた集合住宅)の門に激突して止まった。救急隊の到着は7時50分頃で、少なくとも13人が負傷。そのうち2人は重体とされている。午後には事故の瞬間のバス内部を映した監視カメラの映像も公表されたが、乗客たちが揺れ動く車内で恐怖の叫びをあげ続ける姿が生々しく捉えられていた。(...
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