米国政府=40%課税免除枠拡大を発表=ブラジル農業界に大きな朗報=コーヒーや牛肉等約200品目
14日、米国政府は40%追加関税の免除枠の適用を、ブラジル産のコーヒーや肉、果物など約200品目にも広げた。これで、ブラジル経済を支える主要農産物への追加関税が回避されることになり、8月以降打撃を受けていた産業界、連邦政府にとって大きな朗報となった。同日付G1サイト(1)が報じている。
米国は今回、40%追加関税の免除枠を、約200品目のブラジル産品にも広げたことを明らかにした。免除された品目の代表例はコーヒー、牛肉、トマト、バナナ、ココヤシ、アサイー、パラー・ナッツ、カカオなどだ。
米国は14日、これらの製品に対して、4月に全世界の国に対して課した相互関税相当分...
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