COP30=最終宣言の草案発表=活動家達から批判続出
【既報関連】アマゾン地域で初の国際環境会議である第30回気候変動枠組条約締約国会議(COP30)は終了間際の20日午後、メイン会場のブルーゾーンで火災が起き、協議や交渉が長時間中断するというトラブルが発生。交渉は同日中に再開したが、21日に公表された最終宣言の草案は十分な合意を得たとは言えず、環境活動家達からは「受け入れがたい」「弱い」の批判の声が続出しているという。
ブルーゾーンでの火災発生は20日午後2時頃で、火災発生を知らせ、退避を促す警報などはなく、消火活動や内部にいた人の誘導、会場内への入場を控えるようにとの指示は全て...
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