クーデター裁判有罪者=ラマジェン氏が米国に逃亡=9月からマイアミに潜伏
クーデター裁判の被告として有罪判決を受けたアレッシャンドレ・ラマジェン氏が国外逃亡していたことが発覚し、逮捕状が出された。
ラマジェン氏はボルソナロ政権下でブラジル情報庁(Abin)長官を務めており、9月に行われたクーデター裁判で16年と15日の実刑判決を受けた。11月には最高裁が控訴を棄却し、判決文も公表されたため、服役開始は秒読み段階に入っていた。これにより、2023年から務めている下議も罷免勧告を受けている。
だが、19日、ラマジェン氏が米国フロリダ州のマイアミ北部に潜伏していることが発覚した。ラマジェン氏は最高裁での捜査段階で、所有しているパスポートを全て...
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