25年は赤字ゼロも26年は不透明=歳入不足と郵便公社危機が財政圧迫
連邦政府は25年の財政赤字ゼロ達成に自信を示しているが、26年の343億レの黒字目標達成には300億レの歳入不足とブラジル郵便電信公社(ECT)の深刻な経営危機が影を落としている。財務省は関連法案の年内承認を議会に求めるとともに、国営企業全体の財務監視を強化する方針だと25日付ヴァロール紙(1)が報じた。
最新の歳入・歳出評価報告によれば、経済チームは25年の財政目標達成に自信を示している。前年同期比で実質4%の増収と義務的支出の抑制が奏功したものだが、26年については、連邦議会で承認されるべき300億レの歳入が未確定であるため、不透明感が残っている。ドゥリガン財...
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