南東部沖でサイクロン発生=広範囲で暴風雨や嵐の危険性
サンパウロ州上空の低気圧が南東部沖でサイクロンを発生させ、複数の地域で最大時速70キロの強風を伴う暴風雨や大雨をもたらす危険性があると、25日付G1サイト(1)が報じている。
低気圧の影響は先週から出ており、サンタカタリーナ州では22日以降、少なくとも33市で、大雨に伴う洪水や倒木が発生。暴風、強雨による被害は家屋や自動車にも及んでおり、24日現在で364軒に損害が発生。148人が避難を余儀なくされている。(2)
低気圧は既にサンパウロ州上空に達しており、リオ州とサンパウロ州の沖でサイクロンに発達する見込みだ。これにより、南東部では25日朝から天気が不安定になって...
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