ルーラ=メルコスルとアフリカ接近へ=南半球の生産チェーン統合を
南アフリカでのG20サミット後、モザンビークを公式訪問したルーラ大統領が24日、ブラジルが議長を務めている南米南部共同市場(メルコスル)と、54カ国が参加するアフリカ大陸自由貿易圏(AFCFTA)との間のより緊密な商業関係改善を擁護する発言を行ったと25日付ヴァロールサイト(1)が報じた。
ルーラ氏は、マプトで開かれたブラジル/モザンビーク経済会議の閉会式で、この発言を行った。
ルーラ氏は閉会式の演説で、アフリカ統合と自由貿易圏を世界への「教訓」と称賛する一方、中国のアフリカ大陸への進出は著しく、投資で占めるスペースが増したことで、欧州連合(EU)の一...
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