「シークレット・エージェント」の対抗馬の監督、ブラジル皮肉り騒動に
映画「シークレット・エージェント」とアカデミー賞国際長編映画部門で競合するスペイン映画「SIRAT」を巡り、同作のオリヴェル・ラシェ監督の発言が波紋を広げている。ラシェ監督は23日、スペインのテレビ番組で「アカデミー会員にはブラジル人が多く、非常にナショナリストだ。ブラジルに関わるものであれば、それが靴であっても投票する」と述べた。だが、実際に投票権を持つ会員約9900人のうち、ブラジル人は約70人にとどまる。発言後、SNS上では同作の公式アカウントに抗議のコメントが相次いだ。同賞を巡っては昨年も、スペイン人女優による映画「アイム・スティル・ヒア」批判が物議を醸したが、騒動の後にブラジル映画が受賞するという経緯があった。(1)









