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ペルイベ日系協会と友好協定署名=ソリダリオ横浜が1月25日に

2026年2月5日

25日の署名時の記念写真、ノートパソコンの画面にはリモート出席した齋藤理事長
25日の署名時の記念写真、ノートパソコンの画面にはリモート出席した齋藤理事長

 日本のNPO法人ブラジル・ソリダリオ横浜(齋藤達也理事長)は1月25日、サンパウロ州のペルイベ市ブラジル日本文化スポーツ協会(ACENIBRA DE PERUÍBE - Associação Cultural Esportiva Nipo-Brasileira de Peruíbe)との友好交流協定書に現地で署名した。

 同NPOは、在日ブラジル人支援や日伯相互理解の促進を目的に活動を続けてきた団体で、昨年11月にはサントス日本人会とも同協定を締結していた。今回のペルイベ市との協定は、それに続く正式な国際交流協定となり、活動の広がりを象徴するものとなった。

 ペルイベ市は、戦前からの日本移民の歴史を今に伝える地域の一つ。同協会は長年にわたり日本文化の普及、スポーツ活動、地域行事を通じて日系社会の結束を支えてきた団体だ。

 本協定は国際協力を一層強化するとともに、商業、観光、スポーツ、文化、環境分野における交流の機会を創出し、地域の発展およびコミュニティ間の連携促進に寄与することを目的としている。

 NPOの齋藤理事長は「日本移民を送り出した港を持つ横浜市が国境を超えて、地域と地域、人と人が直接つながることで、さらに日伯関係を支える力になる」と語り、今回の協定が象徴的な一歩であることを強調する。

 齋藤氏は横浜市議として昨年11月、2027年に同地で開催される国際園芸博覧会グリーンEXPO広報のため来伯したばかり。「若い世代が互いの文化や歴史に触れる機会を増やすことが、将来に向けた重要な投資になる」という。

 昨年のサントス日本人会との協定締結後は、情報交換や交流事業の検討が進められており、今回のペルイベ市との連携によって、ネットワークはさらに広がることになる。今後は、訪問団の相互派遣やオンライン交流、文化・教育分野での共同企画なども視野に入れている。


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