ブラジル経済=中東緊迫で原油高直撃=輸送費増と供給不安の二重苦
中東における軍事衝突の激化を受け、原油高を背景とした燃料費や輸送コストの上昇がブラジル経済を直撃している。企業活動ではコスト増が広範に波及し、農業分野では肥料価格の高騰と供給不安が顕在化。物流網の混乱も加わり、幅広い産業で負の影響が拡大している。20日付ヴァロール紙(1)などが報じた。
原油相場の急騰は航空業界の採算を圧迫している。大手旅行代理店CVCのファビオ・マデル最高経営責任者(CEO)によれば、3月の航空券価格は前年同月比で17%上昇した。燃料コスト増と先行き不透明感を背景に、航空各社は運賃設定を引き締めており、2月28日の戦闘激化以降、複数回の値上げが実...
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