国債の売却がより困難に=投資家の間で不信感増す

財政正常化に向けた協議を繰り返すルーラ大統領とハダジ財相(Ricardo Stuckert/Presidência da República)
財政正常化に向けた協議を繰り返すルーラ大統領とハダジ財相(Ricardo Stuckert/Presidência da República)

 過去最高水準に達した金利急上昇を受け、ここ数カ月間、国債の売却が困難になっている。市場関係者達は、投資家の不信感の高まりと効果的な経費管理策への要求が背景にあると見ているが、国庫庁は信頼の危機はなく、需要は安定していると主張していると14日付エスタード紙(1)が報じた。

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