ハンタウイルスの判定検査=20分で感染判明の優れもの
国家衛生監督庁(ANVISA)が10日、ハンタウイルスに感染しているか否かを20分間で判定できる検査の登録を承認したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
TRハンタウイルスIgM Bio‐Manguinhosと名付けられた検査は、オズワルド・クルス財団(Fiocruz)のビオ・マンギーニョス免疫生物学技術研究所とオズワルド・クルス研究所、リオ連邦大学のカルロス・シャーガス・フィーリョ研究所が公的資金を受けて開発したものだ。
ハンタウイルス感染症は10~20日の潜伏期間の後、突然の発熱、頭痛、悪寒、脱力、めまい、筋肉痛、腹痛、嘔吐などを起こす。...
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