ルーラ=マドゥーロ大統領と会話 =「雪解け」も米国との仲介役は不明
ルーラ大統領がベネズエラのマドゥーロ大統領に電話をかけ、南米やカリブ海の平和について話し合いを行っていたことがわかった。11日付CNNブラジル(1)が報じている。
電話会談は2日に約15分間、秘密裏に行われ、ルーラ大統領はカリブ海における米国の行動への懸念を表明。マドゥーロ大統領に、米国の動向に関する評価を求めているという。
これは1年以上ぶりの両大統領間の会談だった。2024年のベネズエラでの大統領選での不正疑惑で、同国の政治危機が悪化して以来、両国の外交関係は冷え込んでいる。
ルーラ大統領の側近は、会談は非常に友好的なもので、一種の「雪解け」だったと語っている...
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