トフォリ判事罷免巡る思惑、上院議長に「追い風」か
13日付エスタード紙コラムでロゼアネ・ケネディ氏は、マスター銀行事件が「アルコルンブレ上院議長にとって好機(パーフェクト・ストーム)となりつつある」と警鐘を鳴らした。最高裁判事の罷免審議を開始する独占的な権限は、上院議長が握る。仮にトフォリ判事を更迭できれば、同議長が推すロドリゴ・パシェコ前上院議長を後任として最高裁へ送り込む道が拓けるためだ。ただし、このシナリオの前提は、連警の捜査線上にアルコルンブレ氏自身の名前が浮上しない場合のみだ。大統領選を控えた「政治の季節」を迎え、メディアの監視の目は一段と厳しさを増す。司法と立法が交錯する権力闘争は、混迷を深める様相を呈している。(1)









