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《ブラジル》株価は年初下落でスタート=21年株価は約12%減

2022年1月4日

 3日、サンパウロ証券取引所(B3)が開き、今年初めて市場が動いたが、初日の取引は株価下落で幕を開けた。この傾向は、2021年のB3株価が6年ぶりの減少となったことに重なっている。3日付現地サイトが報じている。
 B3が開いたのは3日午前10時。取引開始直後のサンパウロ平均株価指数(Ibovespa)は上昇し、10万6125ポイントに達したが、その後は下落に転じ、正午には10万3808ポイントまで下げた。その後はやや回復し、午後1時45分には取引前日比0・50%減の10万4294ポイントを記録。その後も10万4千ポイント台で推移している。

 一方でドルは上昇し、...

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